ファイナンシャルプランナー
パッショナリスト
島貫かずみです。
前回のお年玉で金銭教育!の続きです♪
お年玉っていくらあげたらいいんでしょうか?
についてです!
これは本当によくいただく質問なんですが,
おこづかいと同じで,正解はないので,
家庭によってさまざまでいいと思います。
特にお年玉は人からいただくものなので、
もらえる年齢や金額は人によって異なるのが当然です。
人それぞれ年収や財産が異なるように,
お年玉の金額も違っていることを理解させることが大切です。
何歳まであげるかは,親同士が話し合って決めるとよいですね。
(例、中学まで、高校まで、二十歳まで、大学まで、など)
お子様が小さいうちは,
親が全額貯蓄してしまうケースも多いと想いますが,
小学生以上で自分の名前が書ける場合は,
口座開設から自分で行って手続きができると,
自分のお金を貯蓄しているという意識ができていいですね。
書けない場合でも,銀行に連れて行ったり,
通帳を見せてあげると,「自分のお金を銀行に預けた」
という実感が持てると思います。
入金だけでも窓口やATMで入金し,
記帳した通帳を見せると,
ただ親が入金するのとは違って,
「自分のお金」という意識ができていいと思います。
お年玉は金銭教育のいい機会ではありますが,
これが正解というのはないので,
それぞれのご家庭で,
ルールを決めてみんなが納得することが大切かと思います。
普段なかなか話す機会のないお金のことを
話すきっかけにしていただけるといいですね。
それでは今年も一年ありがとうございました!
よいお年をお迎えください♪
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